「ほかの同年代の人たちはどんな風にお金を使っているんだろう？」
「みんなどれくらい貯金しているんだろう？」
そんな風にお金のことで気になることはありませんか？
今回は、20代独身女性のお金の使い方や貯金額などお金に関する様々な情報をお教えします！
尚、今回紹介するのは、下記のサイトさんで実施された20代の独身女性500人へのアンケートと結果をもとに記載しています。
20代独身女性のお金事情とは！？
この記事では先ほど紹介した記事の中から、抜粋して下記の11個の結果をご紹介します。
20代独身女性のほかの人と自分のお金の使い方などを比べてみながら見てみてください！
1.毎月の給料について（副業含む） 2.副業を行っているか？ 3.月々の「生活費以外の自由に使うお金」はいくらか？ 4.月々の「生活費以外の自由に使うお金」の使い道は？ 5.月々の支出額はいくらか？（ローン含む） 6.生活に余裕はあるか？ 7.月々の貯金額はいくらか？ 8.クレジットカードのリボ払いを利用したことがあるか？ 9.買い物をする際の「メイン」の支払い方法は？ 10.将来結婚するとしたら相手男性に求める「最低」の年収はいくらですか？ 11.老後のお金に関して不安はありますか？
1.毎月の給料について（副業含む）
20代独身女性の毎月の給料は、「15～20万」が最も多く、26.4%という結果でした。
次に多いのが「20～30万」で22.2%なので、15万～30万くらいの人が特に多い結果ですね。
やはり、50万以上の割合はかなり低いので、なかなか早いうちから高収入をもらえている人は少ないようです。
また、0円や1円～5万もあわせて20%くらいいますが、20代だと学生も含まれて来るので、学生さんの場合はやはり5万円くらいなのかもしれないですね。
2.副業を行っているか？
続いては、「副業を行っているか？」の結果です。
副業を行っている人が過半数以上の55.8%いることが意外でした。
最近では副業ブームが来ているので、本業だけでは生活が厳しく、副業で少しお小遣いを稼いだり、生活費の足しにしている方が多いのかもしれません。
現状の収入で生活が苦しくてまだ副業をしていない方は、副業で毎月1万でもプラスになると大きいと思うので、副業を始めるのを考えてみるのもよさそうですね！
3.月々の「生活費以外の自由に使うお金」はいくらか？
続いては、「生活費以外の自由に使うお金がいくらか」です。
生活費以外なので、自分が自由に遊びや趣味に使えるお小遣いの金額ですね。
ほとんどの人が1円～5万未満という結果でした。5万未満だとかなり使える金額は少ないですよね。5～10万の人も含めると、お小遣いが10万未満が90%以上になるので、自由に使えるお金はかなり皆さん少ないようです。
自由に使えるお金が少ないと思っている方も、同年代の皆さん同じようなので、焦らずに少しずつできることからやっていきましょう！副業やちょっとした節約で収入を増やしたり、無駄な出費を減らしていきましょう。
4.月々の「生活費以外の自由に使うお金」の使い道は？
自由に使えるお金の使い道は、こんな簡易の結果とのことでした。
人によっても重点を置くところは違うと思いますが、やはり上位の「洋服代」、「化粧品・コスメ」、「美容院・ネイル・マツエク」、「靴・バッグ・アクセサリー」は特に女性の出費ではどうしても高くなってしまう部分ですよね。
ただし、3位の「スマホ・携帯代金」についてはおそらく格安SIMにすることで安くできる部分も多いので、ご自身の出費を整理してみて、減らせる部分は減らしてみると、お金に少しでも余裕が出てくるかと思います。
私自身も以前はau回線を利用していましたが、今は楽天モバイルにしたことで、スマホの毎月に料金が5000円以上安くなりました。
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5.月々の支出額はいくらか？（ローン含む）
続いては、毎月の支出金額となります。
毎月の収入が15万～30万が多いので、やはり支出額は15万未満が多くを占めていますね。
支出額を少し下げるだけでも貯金や自由に使えるお金が増えるので、先ほどと繰り返しになりますが、支出の見直しをして少しでも支出を下げていくとよいですね！
6.生活に余裕はあるか？
続いて、「金銭的に生活に余裕があるか？」です。
「かなり余裕がない」「余裕がない」の人がちょうど50%を占めていて、ゆとりのある生活がなかなかできていない結果でした。
20代だと学生であったり、社会人になってまだ働いてすぐの人も多いので、まだ給料も低かったり、貯金が少ない方が多いのかと思います。
20代独身女性みなさん同じような状況ですので、副業をして少しでも収入を増やしたり、支出を少しでも減らすなどして、少しでも行動してみると、余裕が少しでも出てくるかもしれませんね。
7.月々の貯金額はいくらか？
毎月の貯金では、1円～5万が一番多く、66%の方が該当しました。
5万～10万も10%程度いらっしゃるので、毎月少しでも増やせると心の余裕も増えてきそうですね。
貯金ができていない方も17%いらっしゃるので、ここでもかなり余裕がないことが伺えます。生活費の見直しなどをしていくと、良いかもしれませんね。
お金があるとついつい使ってしまうという方は、給料日のタイミングで貯金用のお金を別で貯金口座に入れて、残りのお金で生活するようにすると、貯金がしやすい方もいるので、先取り貯金も試してみるとよいかもしれません！
8.クレジットカードのリボ払いを利用したことがあるか？
続いてが、クレジットカードのリボ払いの利用有無です。
リボ払いとは、毎月の支払額を一定の金額を超えた場合、翌月以降に残りの金額を支払う方法です。
例えば、毎月の支払上限を5万に設定していて、15万の買い物した場合には、
1か月目は5万、2か月目に残りの5万、3か月目にの最後の5万を支払う方法です。
ただし、「リボ払い」は使わないことを非常におすすめします！！
これだけは絶対におすすめします。
なぜなら、毎月の5万に加えて手数料分も支払う必要があり、その手数料がバカ高いからです。あるクレジットカードのリボ払いは手数料が15%ですので、5万の15%の7500円を3か月払う必要があるので、7500*3の22500円余計に払う必要があります。
まずは「リボ払いはしない」、「リボ払いしないと払えない買い物はしない」ように気を付けてください。
たまに利用する、よく利用する方が10%いるので、その方々は要注意です！！
9.買い物をする際の「メイン」の支払い方法は？
買い物の際の支払い方法で最も多いのは、「現金」で半数弱が現金払いとのことです。
一方クレジットカードや電子マネー・スマホ決済、デビットカードなども半数くらいいるようです。
クレジットカードやスマホ決済（PayPayや楽天Payなど）、デビットカードでは、カードによっては0.5%～1.5%程度のポイントや還元がつくことが多いので、同じ支払いをするにしても、ポイントや還元があるカードを使うことをお勧めします！
同じ買い物をして同じお金を払うのであれば、ポイントや還元があったほうがいいですよね。
最近ではいろいろな種類のスマホ決済などもあるので、生活圏内で最も効率のいいカードや決済手法を調べてみるといいと思います！
10.将来結婚するとしたら相手男性に求める「最低」の年収は？
将来結婚するとして相手に求める最低年収で最も高かったのは「300万以上」でした。
思っていたよりも低い結果でしたね。
近年では共働き夫婦が増えていたり、男性の年収もなかなか上がっていないこともあり、結婚相手に求める年収は低くなっているのかもしれません。
男性としてはいい結果なのかもしれません笑
ただし、共働きをする場合にはお互いで仕事をして帰ってから家事を二人でするので、家事の分担などもしっかりと二人で相談しながら決めることが大事になってくると思います。
11.老後のお金に関して不安はありますか？
最後に、老後のお金に関する不安の有無ですが、
老後のお金に不安のある人がほとんどで90%程度の方がいらっしゃいました。
特に現時点で毎月の手取りが少なかったり、貯金が少なかったり、自由に使えるお金が少ないので、今後増えるのか、老後お金は足りるのかといったことは不安になりますよね。
今から少しでも貯金や資産運用をすることで、お金に関する不安は取り除けるかもしれません。
まとめ
今回は20代独身女性のお金に関するアンケート結果をご紹介しました。
20代独身女性は全般的にお金に関する不安があったり、お金に関する生活の余裕がないという結果でした。
記事の中でもいくつかおすすめの方法をご紹介したので、最後にまとめておきます。
・手取りを増やすために副業を少し初めてみる ・支出を見直して無駄な出費を洗い出す ・出費で大きな負担となっている携帯料金を格安SIMに変えてみる ・先取り貯金して貯金をする仕組みをつくる
どれか一つでもやることで、少しでも収入が増えたり、出費が減ったりして毎月の貯金が増えたりすると思いますので、ご自身にあったものを試してみたり、全部試してみたりしてください！
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